御堂筋 | 大阪市内の道

御堂筋（みどうすじ）は、大阪の中心部を南北に走る北から南方向の一方通行の大阪を象徴する通りになっています。名前の由来は、沿道に北御堂と南御堂の寺院があることから派生しています。全長４，０２７ｍの銀杏並木が続く美しい光景により日本の道100選のひとつに選らばれています。

御堂筋の概要

御堂筋は、扇町通、土佐堀通、中央大通、長堀橋、千日前通と交差しています。それぞれの交差した地点で道路の構造や街並みが変わっています。

扇町通（　阪神前　～　阪急前　～　扇町　）

　阪急前　～　淀屋橋

この区間は、本線７車線になっています。
大阪キタの百貨店や飲食店の立ち並ぶ商業地、オフィス街、金融街になっています。

土佐堀通（　昭和橋西　～　淀屋橋　～　片町橋北詰　）

　淀屋橋　～　本町３

この区間は、両側に側道１車線と本線4車線の計6車線になっています。
銀行の金融街、オフィス街になっています。

中央大通（　朝潮橋　～　本町３　～　新石切駅）

　本町３　～　新橋

この区間は、両側に側道１車線と本線4車線の計6車線になっています。
船場の問屋街やオフィス街になっています。新橋あたりから高級ブランドの店舗が見えてきます。

長堀通（　鰹座橋　～　新橋　～　今里　）

　新橋　～　難波

この区間は、両側に側道１車線と本線4車線の計6車線になっています。
高級ブランド店の街並みから宗右衛門町や道頓堀など大阪ミナミの繁華街に接しています。

千日前通（　大正橋　～　難波　～　新深江　）

　難波　～　難波西口

この区間は、本線６車線と東側に側道１車線の計７車線でしたが、現在は本線５車線になっています。
大阪ミナミの繁華街に接しています。